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車内で快適に電気が使えるよう車に電源システムを搭載する3つの方法

車の中でも家と同じように電気が使えたらとっても便利ですよね?

ですが家と同じように車で電気を使おうと思うとかなり大変です。

なぜのでしょうか?

家で電気を使う場合は電力会社が電気を常に送ってくれているのでお金さえ払えば好きなだけ使うことができます。

車の場合は蓄電池に電気を溜めたものを使うので、残量がなくなれば使えなくなってしまいます。

消費電力の大きいものを使えばその分、無くなるのが早くなりますから、限られた電力でいかに快適に過ごすかがポイントになってくる訳です。

それでは車で使える電源システムにはどんなものがあるのでしょうか。

車のエンジンを切った状態で電気が稼働できるようにするには大きく分けて3つの方法があります。

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①サブバッテリーから電源を取る

車を動かすメインバッテリーとは別にサブバッテリー(ディープサイクルバッテリー)を取りつけ、インバーター(車は直流なので家と同じように交流に変える変換器)から電源を取る方法です。

キャンピングカーに多いシステムで、105Ahのサブバッテリーを2つ以上並べてエアコンも稼働できるようにしている車もあります。

デメリットとしては105Ahのサブバッテリーはかなり大きいのでスペースの少ない車では場所を取りますし、重いので(20kg)燃費も悪くなるということです。

ただし

FFヒーター(エンジンを切っていても使える暖房器具)を使う場合はこの方法になります。

サブバッテリーは40Ahくらいの小さい容量の物もありますが(容量と大きさは比例)その分使える時間は少なくなります。

私の車には80Ahのサブバッテリーが1つ、車体の底に取り付けてあり、一晩程度であればFFヒーターで車内を温めることが出来ています。

サブバッテリーの充電方法

最初から取り付けてあるサブバッテリーの場合は走行時に充電できるようにしてあるようです。

後付けしたサブバッテリーは家で充電をすることになります。

走行充電もかなり走らないと満充電にはなりませんし、家で充電をする場合でも数日の車中泊となれば厳しいですね。

そこで

私はソーラーパネルを取り付けることで、停まっていても充電が出来るようにしました。

それでも曇りや雨が降ればほとんど充電されませんし、連泊となるとやはり厳しいというのが実情です。

リチウムイオンのサブバッテリー

次世代と言われるリチウムイオンタイプのサブバッテリーがあります。

こちらはディープサイクルバッテリーと比べて軽量コンパクトな上に充放電もたくさん出来てかなりの長持ち。

ですが

105Ahでお値段は10倍以上とかなり値が張るのでまだまだ一般的ではありません。

リチウムイオンバッテリーが主流になる日も近いと思うので、今後に期待しています。

②大容量バッテリーから電源を取る

最も簡単なのが大容量バッテリーを車に積んでそこから電源を取る方法です。

こちらの大容量バッテリーは174,000mAhと車載用でもっとも容量が多いものになります。

単純計算で105Ahサブバッテリーの約半分の容量になりますが、サイズは少し大きくなるものの、重量がこちらは6キロとかなり軽量です。

また

サブバッテリーではインバーターが必要になりますが、こちらは内蔵されていてシガーライター、USB、コンセントまでついているのでこれ一つでOKというのも嬉しいですね。

充電時間は6〜9時間です。

通常のバッテリーは温度が低くなると使用できなくなるのですが、こちらはー20度から60度まで使えるので安心です。

別売で専用のソーラーパネルもあるようですが、折りたたみ式で常時屋根に取り付けるタイプではありません。

今年、チャージコントローラー付き(過充電を防止しコントロールする)の電圧変換ケーブルがリリース予定のようです。

盗難の心配もありますから、屋根に設置して簡単に脱着出来るようにすればかなり便利だと思います。

私はサブバッテリーなのでここまでの大容量バッテリーは積んでいませんが、サブバッテリーの予備として大容量モバイルバッテリーは積んでいます。

こちらは持ち運べるので野外で使う場合にも重宝しています。

いずれにしてもこのようなバッテリーは一つあると便利です。

③発電機から電源を取る

消費電力を気にせず使えるのが発電機です。

こちらのタイプはエアコン、電子レンジ、ドライヤーなど、大容量の電気を使うことができる発電機です。

ガソリンを燃料にしているので、予備ガソリンを携帯して常に補充することで比較的長時間使えるのはメリットですが、デメリットもあります。

まず一辺が50センチを超えてきますから、かなり大きいです。

重量は燃料が空の状態で20キロです(タンクは3.6L)

さらに

エンジンオイルを足すなどメンテナンスも必要になってきます。

しかしながら発電機のいちばんの問題はその「音」にあります。

防音タイプになっていても夜、道の駅などの静かな駐車場で発電機を回すことはできません。

私も車でエアコンがどうしても使いたくて買おうかどうしようか迷った時期がありましたが、ミニバンにエアコンや発電機を載せるのは実用的ではないと思い諦めました。

トラックベースのキャンピングカーにしか載せられないのが現状と言えそうです。

最後に

普通の車を車中泊仕様にするには大容量バッテリーから電源を取るのがいちばん安くて簡単です。

冬は電気毛布、夏は扇風機と快適な車中泊を約束してくれますから、一つは持っておくと便利です。

時代は加速し、どんどん小さく大容量で安くなって来ています。

今後はもっと違った形のバッテリーが出てくるかも知れませんね。

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